はたごんぼが栽培されている地質は、国立研究開発法人産業技術総合研究所が作成した、地質Naviを見てみると

「三波川変成岩類の泥質片岩」となっています。

約1億2000万年前~6000万年前に地下深くのやや強い圧力で形成された泥岩起源の三波川変成岩類

三波川変成帯とは

三波川変成帯(さんばがわへんせいたい)は中央構造線の外帯に接する変成岩帯である。日本最大の広域変成帯とされ、低温高圧型の変成岩が分布する。名称は群馬県藤岡市三波川の利根川流域の御荷鉾山の北麓を源流とする三波川産出の結晶片岩を三波川結晶片岩と呼んだことに由来する。三波川帯とも呼ばれる。中央構造線を挟んで北側の領家変成帯と接する。(CC BY SA Wikipedia  "三波川変成帯 

この三波川変成帯は、中央構造線の南側にあります。徳島県では、この三波川変成帯あたりでは、レンコンが栽培されています。

 

泥質片岩 黒色片岩とも言われる

大鹿村中央構造線博物館に確認